夏の気温差対策~アロマバスソルト~

熱中症警戒アラートが出たかと思えば、長雨、

そして、長袖を出すほどの低温・・・。

 

エアコン対策のお話を・・・と思っていましたが、まさかの、実際の気温差・・・のお話になってしまいました。

 

気候変動や、感染症の蔓延・・・など、不安材料の多い昨今ですが、

ここ人類2000年ぐらいの人類の歴史や、

地球の地質からわかる、もっと長い地球の歴史の中では、

気候変動も、地質変動も、感染症の蔓延も、かなり多くの資料が残っていたり、

私達の生活習慣の中にも、

気候変動、地質変動、感染症の蔓延・・・などの、過去の教訓から今に至る、

生活習慣の工夫などが、いろいろあります。

 

 

アロマセラピーはもちろん、日本の茶道、香道・・・なども、

そんな知恵の集大成だと思いますし、

陰陽五行、易経、などの中にも、

「常に変化している自然界の摂理を理解し、調和、共鳴して生きる」

という、太古の昔より、何千年分もの知恵や叡智が、詰まっています。

 

私が最近、ハマっているのは、

みなさま、小学校の校庭でおなじみの、

あの、二宮尊徳翁(幼名二宮金次郎)です❣

 

ご本を拝見させていただくに、

自然界、人間界を、体験的に、本当によく観察していらっしゃり、

また、自然の摂理に関して、多分、お勉強も、よくしていらっしゃり、

本当に、命がけで、実践もしていらっしゃり・・・、

 

今のところ、私にとっては、「尊敬する人物No.1」・・・って感じです❣

 

また、彼の教えは、「日本報徳社」として

本田宗一郎、松下幸之助、稲盛和夫・・・(あ、トヨタさん、スズキさん、ヤマハさん・・・も、

そうだと思いますが・・・)等、錚々たる経営者の皆様に、多大な影響を、与えていらっしゃいます。

ご存じの方も多いと思いますが、本部は掛川市ですので、素晴らしくありがたいご縁ですネ❣

 

 さて、夏の気温差対策として おススメしたいのは、

なんと言っても、アロマバスソルトです❣

 

エアコンが原因でも、気候変動でも、

気温差が激しいと、人間の身体が、いつもと違う変化について行けず、

自律神経に負担が掛かり、不調を来す場合があります。

 

そうなると、「なんとなくダルさが抜けない」

「なんか、むくんでる」

「膀胱炎ぽい」

・・・などの症状が顕われる事があります。

 

こんな時は、まず、お風呂でリラックス❣

ゆっくりじっくり、お身体を温める事が大切です。

 

そんな時、活躍してくれるのが、「アロマバスソルト」❣

市販のモノも、ステキなバスソルトが、たくさん売られていますが、

お家で簡単に作れますので、

ぜひ、手作りバスソルトに、トライしてみてください❣

 

用意するもの

・塩・・・「食塩」という記載のものは、工場で作られたお塩ですので、

     「食塩」ではない「自然塩」・・・いろいろありますよネ・・・

     「岩塩」でもOKです。

      サラサラタイプ、結晶タイプ、どちらでも。

      私はヒマラヤの赤い岩塩、結晶タイプが好きです。

・精油(エッセンシャルオイル)・・・今回(夏の冷え)は、ラベンダー、ゼラニウムが、おススメです。

                  膀胱炎ぽい感じが気になる方は、ベルガモットも、おススメです。

 

お塩と精油を混ぜる割合は、

     お塩 大さじ一杯に対して、精油1~2滴程度(ラベンダー、ゼラニウム、ベルガモット等の場合)

・・・を、目安にしていただけましたら・・・と、思います。

 

可愛いガラス瓶、ジャムの空き瓶などに、少しずつ作って置くのも、よいですネ。

 

ラベンダーは、消毒、殺菌、リラックス効果などの他に、

「自律神経のバランスを整える」・・・という、素晴らしい効果があります。

気温差により、自律神経のバランスを崩している時には、最適です。

 

ゼラニウムは、ホルモン系や腎系に働きかけてくれますので、

夏の水分のうっ滞から来る不調には、よい刺激を与えてくれると思われます。

 

ベルガモットは、かんきつ系ですが、膀胱炎に罹りやすい方は、1本あると、便利です❣

 

バスソルトに向いている精油は、

 

・皮膚に刺激のないもの

・1滴の刺激が強すぎないもの

 

(例えば、「1滴入れるつもりが、2滴入ってしまった」・・・などという時、

 1滴の刺激の強い精油では、倍の量が入ってしまった事になり、

 大変な事になってしまいますので、そういった精油は、適していません。)

 

・・・を、ご紹介しています。

 

ポピュラーな精油の中にも、バスソルトには向かないモノもあります。

また、冬のバスソルトに向く精油は、冬にご紹介させていただきますネ。