明日はいよいよ、息子達の吹奏楽部の、中部大会です。
今日は一日、ホール練習で、マリナートに居る予定なんですが、
FM清水マリンパルさんのスタジオ、マリンビル?は、目と鼻の先なんですが、
ここのところ、ずっと、遠隔対応となっています。
ママ友のみなさんは、次郎長通りの新しい珈琲ショップに向かう様です。
実はこのお店も、私達ママ友仲間のお一人のお店なんです❣
また、「現場取材?!」したら、キラキラボックスでも、ご紹介させていただきますネ!
・・・今日は、実は、珈琲ではなく、(珈琲もよいですが!)
ハーブティーのお話になります。
そう、こんな暑い時に、適したハーブティーは・・・、
いろいろありますが、ぜひ、「赤のハーブティー」
そう、あの「酸っぱい系」、「ハイビスカス&ローズヒップ」を、ぜひお飲みいただきたいですネ!
ハイビスカスやローズヒップには、ビタミンCが豊富です。
ビタミンCは、身体に有害なモノを排出する力が強いので、
肝機能の疲れやすい夏場には、多く摂りたい成分です。
お茶やかんきつ類には、このビタミンCが豊富ですから、
静岡の方は、お茶やかんきつ類を日々取り入れていたら、
風邪などを引きにくいのでは・・・?と、思います。
・・・が、実はこの夏場の6月~8月の3ヶ月間は、
唯一、かんきつ類の、空白期間となります?!
でも、ご安心を!
この時期、素晴らしいビタミンCを供給してくれるのが、
実は、「ハマナスの実(ローズヒップ)」なのです❣
通常、一般に市販されているローズヒップは、
「ドッグローズ」という種類のバラの実が、原材料になるのですが、
実は、もうちょっとワイルドな感じではありますが、
「ハマナスの実」も、素晴らしいローズヒップを、供給してくれます。
「ハマナス」というと、
「~知~床~の岬に~、ハマナス~の咲くころ~」という加藤登紀子さんの歌が浮かび、
「ハマナスって、北海道に咲くお花?」
・・・というご質問を受ける事が多いんですが、
いえいえ、静岡周辺でも、「浜辺や湖畔に、自生しているヨ」
・・・というお話を伺います。
そして、何と言っても、「雅子皇后さまのごシンボル」・・・と、
記憶されていらっしゃる方も、多い事でしょう。
ハマナスは、バラ科のお花ですので、棘が長く、やや野性的ではありますが、
バラと同じ5月頃、バラと同じ香りの、可愛いお花を付けます。
そして7~8月、一見、プチトマトか・・・と思うほどの、
大きな、赤い実を付けます❣
この実を収穫し、中の種を取り、赤い皮の部分を乾燥させると、
みなさまご存じの、「ローズヒップティー」の形状となります。
ただ、せっかくですので、
この赤い部分を乾燥させずに、ガラス瓶にザラメと一緒に詰め、
かんきつ類の果汁を搾り、1日~2日置いていただくと、
「ハマナスヒップのコーディアル」を作っていただく事ができますし、
ザラメではなく、キビ砂糖やてんさい糖と水を一緒に詰めていただき、8時間置いていただくと、
こちらは、「ハマナスヒップの発酵液」が出来上がります。
ご注意いただきたいのは、実はこのハマナスの実、
ビタミンCも豊富ですが、ビタミンAも豊富ですので、
夏バテの精力回復には、最適なんですが、
1回に召し上がっていただく量は、ぜひ、お気を付けください❣(1個~2個程度)
(ホルモン分泌が急激に活性化し、食べ過ぎると、鼻血が出た・・とか、止まっていた○○が来た!・・とか、
身体が急に熱くなったり、気持ちが悪くなった・・など、まあ、なかなか・・・)
逆に言えば、若さと美貌⁉を保つ為には、毎日1粒ずつぐらいは、いただきたいモノですネ❣
また、中の種(タネ)を、ホホバ油等に浸していただく事で、
素晴らしい化粧油(お休み前に、お顔に塗っていただくオイル)を作る事もできます。
ただ、こちらも、大変、細胞の更新力が強く、肌の弱い方は、かゆみや赤みを感じたり
口の周りなど、皮膚の薄い部分では、皮が剝けた様に感じた・・という事も、伺った事があります。
市販されている「ローズヒップオイル」というのは、
通常、ドッグローズの、この種(タネ)を、圧搾して抽出したオイルです(お高いです❣)。
ローズヒップオイルは、その細胞更新力の強さから、化粧品はもとより、医薬品としても
研究されている様ですので、
市販のものの抽出方法や濃度とは、全く違いますが、(ホホバに種を浸す方法では、濃度は全然薄いです!)
自分の為のローズヒップオイルができる・・・という事は、素晴らしい事ですネ❣
実は、静岡県には、島田市に、「鍋島ハマナス園」があります。(ばらの丘公園より、かなり お山の方です❣)
そちらでは、7~8月には、「ハマナスの実の収穫と加工」を、させていただけると思いますので、
ぜひ、いらしてみてくださいネ。
鍋島ハマナス園
https://irotokaori.com