ハーブの収穫について2~ミント類、レモンバーム等

・・・どうしても、同じ町内・・とか、同じ学区・・とか、同じ街道すじ・・・とか言うと、

やはり、身びいきになりやすい・・・という事は、あるとは思いますが、

でもやっぱり、なんとなく合う・・・というか・・・。

 

柴田弘美先生の様に、お互い街中で活動している中で出会ったのに、

実は、同じエリアだった・・・という方々は、

考えてみると、かなり、いらっしゃいますネ❣

 

・・・ざっと数えても、10人は下りません⁉

 

あ、まあ確かに、「美和街道、安倍街道、奥が深い!」というのも、ひとつの理由ですが・・。

 

また、梅ヶ島クラブの辻さんの様に、

同じエリアではないけど、「なんで知り合ったんだっけ??」と、よくよく考えてみたら、

「中学の時の部活の先輩がきっかけだった!」なんて方もあり、

 

今回、実は、「辻、お母さま」が

「美保子さんにどうしても、ご紹介したい方があるの」

・・・と、ご紹介くださった方が、

 

な、な、なんと、息子の部活の親友のお母さんだった!

(つまり、私を辻さんに合わせてくれた先輩と出会った、その中学の、その同じ部活です!)

・・・という事になった時は、

「我が "K中学” 吹奏楽部、何かありません??」・・・という気分になりました。

 

・・・ローカルな話題で、すみません・・。

 

まあ、つまりは、狭い静岡、こういう事は、きっとどこでも起きている事で、

 

何気ない日常が、実は、ミラクルの嵐!

 

・・・という事なんだろう・・・と、思うワケです❣

 

さて、ハーブの収穫、後半は、ミント類や、レモンバームなど、

葉や茎をハーブティーにするモノの、収穫方法ですが、

やはりこちらも、「花が咲く時期」を目安にします。

 

ただ、こちらは、花をお茶にするワケではありませんが、

(まあ、飲んでも、差支えないと思いますが・・・。)

「お花をさかせてしまうと、葉や茎が、やせてしまう」ので、

お花が出てきたら、とにかく摘み取り、(捨てても可)

なるべく元気な葉や茎を長く収穫できる様にします。

 

これは、ハーブティーには適しませんが、

イタリア料理、トマト料理、パスタ、ピッツァ等に使用する、「バジル」も同じです・・・

・・・せっせと、花芽を取ります・・・。

(そうすると、バジルは10月まで、収穫できますので、バジルが終わり、松の実が収穫される10月に

あの、ジェノベーゼソースを作ります❣)

 

さて、ミント類やレモンバームをハーブティー用に収穫する時は、

なるべく、上の方の柔らかい部分を摘み取ります。

 

摘み取ったハーブは、カモミールと同じ様に、ドライにして保存する事も可能ですが、

 

カモミールは、寒い時期によいですが、実はミント類は、

その爽やかな香りと、「呼吸器や消化器のうっ滞を取り除く」という性質から、

 

身体が水分のうっ滞を起こしやすい、この梅雨期に適したハーブでもあります。

 

また、レモンバームは、貧血気味の方に、鉄分を補い元気付けてくれますので、

やはり、身体や自然界が、水分過多になりやすい、この梅雨時期に、

ぜひ、お飲みいただきたいハーブティー・・・という事になるでしょう。

 

飲み方は、普通に、フレッシュの葉っぱをひとつまみ、ティーポットに入れて、

沸騰したお湯を注いでいただいて、3分、ホットでお飲みいただいてもよいですが、

 

この時期ぜひお試しいただきたいのは、グラスに氷を入れ、

そこに濃いめに出したハーブティーをそそぎ、

炭酸水で割ってお飲みいただく、「フレッシュハーブの炭酸割り」です❣

 

また、ミントの原種である、ブラックミントを育てていらっしゃる方は、

ブラックミントを収穫し、保存容器に入れ、焼酎等に浸していただくと、

ミントの浸出液が出来上がります❣

 

これは、使用する際は、小さな(10ml~30ml程度)小分け容器に半分入れ、

半分はミネラル水等で割っていただくと、

脂漏性のお肌の、素晴らしい、「ふき取りローション」となり、

思春期の男のお子さんを持つ、お母さま方から、大変感謝されます❕

 

安定剤も保存料も、全く入っていない、自然派化粧水ですが、

東京のニイニからも、「お母さん、あれ、送って❣」と、

絶対的な信頼を獲得している一品です❣

 

ブラックミントはミントの原種だけあり、大変強く、育てやすいですし、

秋に枯れてしまった様に見えても、根っこがのこり、

また翌春、可愛い芽を出し始めます。

 

最近、チョコレートミント・・・として販売されている品種も似てますが、同じかな?

 

また、調べておきますネ。