「"共生”時代の子どもたち」に必要な、「意識」と、「知識」

もうひとつ、しっかり気を付けて欲しい・・・と思うのが、

出しっぱなしにしてあった、たんぱく質系の食べ物を、火を通さずに食べることです。

日本人は、あんまりしない・・・とは思いますが、イタリアで急増した原因と思われますので、

ちょっと、火を通して食べる癖は、大切ですネ❣

 

で、今日は、そういう話ではなく、すでに多くの経済学者さんなんかが、仰っていらっしゃいますが

自助、公助、共助・・・の「共助」の部分を創る努力が必要・・・と、いうことですが、

私も全く同感です。

私が小さい頃は、日本中、どこにでもあった、協力しあう社会、ある程度、自給力のある社会

そんなものが求められるのでは?・・ということを、ここへ来て、多くの方が、おっしゃていらっしゃいます。

 

私の住んでいる地域は、もともと、そういう意識が、なくなっていない地域ですので、

心配ないんですが、

 

そういう意識が、なくなっちゃった方々が、もういちど、共生社会を創るって、

大変かも知れません・・・みなさま、いかがでしょうか?

 

私たちの地域と、そういう感じではない地域では、まず、ふんいきが全く違います。

まず、親同士に、比較や競争・・みたいな意識が、全くありません。

と、言うより、この辺に住んでいる方々は、

「比較や競争の意識を持つことは、卑しいこと」って、

無意識的に、どこかで感じているんだと思います。

 

誰か、仲間に入れない方がある、居心地の悪そうな方がある・・・ってことは、

その方ではなく、「そういう集団を作っている、自分たちが恥ずかしい」

・・・って、無意識的に、自然と、そう感じているから、

みんな、本音で、なんでも言うし、協力もできます。

 

そういう意識の根底には、「自分は自分でよい」

という意識、「自分が自分でありながら、何か、社会に貢献する」

・・・ていう意識があるのかな・・・って感じです❣

ありがたいことに、役員も、割とすぐ、決まりますし、みんな、役員さんに、とっても感謝します。

 

まあ、全体的にのんびりしているし、自然もある程度あるんで、気楽な部分も多いと思いますが、

もう一つは、みんな、結構、体力には自信がある男性が多いんじゃないかな・・・と、思います。

子どもさんにも、お勉強よりも、スポーツをやらせる事、

スポーツを通して、いろんな、大切なことを学ぶ・・・と、思っている親御さんが多いんではないか・・

と、思います。

 

ご近所のお年寄りを、独りぼっちにしてしまうことは、恥ずかしいこと・・・と思うのか

かなり普通に、声を掛け合い、お買い物なんか、一人暮らしの方と、ご近所の若い方が

ご一緒にいらっしゃったりします。

 

みんな、それが、知らず知らずに、やっていることなんで、

何か学んで、そうしている・・・というワケではないんで、

あらためて・・・って言うと、何を、どうお伝えしてよいのかわかりませんが、

「共生時代の子どもたち」に、何を伝えたら、よいんでしょうかネ❣

 

・・・これは、折角、時間のある今、ちょっと考えてみたいですネ❣