子どもたちの明日

新型コロナウイルスの影響の一つが、学校の休校ですが、

1か月を超える休校が続くと、”のんきな親”である私も、やや、心配になってきます。

 

私は相変わらず、”のんきな親”なんですが、

いろいろリサーチしてみると、市の方から示された動画は、単に問題集が映っているだけ・・・。

 

それに対し、大手(?!)の塾に所属している生徒さん達は、

毎日、定時に動画配信がされるらしく、

日々の生活リズムをしっかり作りながら、動画で、新学年の学習ができているらしい・・・。

 

全く、教育の2極化が進んでしまうことが危惧される・・・とは、ごもっとも・・。

 

一般の方々からは、中学生や高校生の親たちが、

「勉強が遅れてしまう!と、危惧している」・・・という意見に対し、

「そんなこと、1学年みんな一緒に遅れればいいんだから、今は命の方が大切でしょ!」

というご意見があるのも・・・ごもっとも。

 

では、当の子どもたちは、何を考えているのか・・・。??

 

で、中2の息子の様子を見ていると・・・、

最初は、「休みで嬉し~!」的な、の~てんきな様子だった息子も、

さすがに、時差登校の前日に、嬉々としている状態・・・

そりゃ~、子どもは、群れて遊びたいモノだよね~・・・。

 

私はあと、生きても30~40年・・・これからの時代は、

今の40代より若いみなさんが、生きやすい時代をつくるサポートをするのが、

私たちの役目だと思います。

 

今のお子さんたちが、10年後、大人になって、社会に出る時、

どんな時代になっているのか・・・?

その時、なにが必要とされるのか?

 

子どもたちの心の声に耳を澄ませて、

彼らの夢が叶う様、協力をしてあげたいものです。