おばあちゃんの薬箱2

今日も、ご近所のKさんが、猫のク~ちゃんを散歩させて、ク~ちゃんは、いつも通り、ウチの庭をのぞき込み

ウチのゴロウを探している。

・・・ごめんね、ク~ちゃん、ゴロウは今、お家です。

ク~ちゃんは、今日は飼い主のKさんがお散歩させているが、

日によっては、最近お向かいに越していらした奥さんが、散歩させている時もある。

 

のどかな風景です・・・みんなお友達❣、いつもお会いすれば、声を掛け合います。

この状況になって、余計に、みんな、声を掛け合うようになったと思います。

 

基本的に、お互い、近くに寄ったら感染する・・・とは、多分、みなさん、思っていないんだと思いますが、

それ以上に、「お茶のんで、おミカン食べていれば、罹らない」・・・と、

多分、完全に信じているんだと思います・・・まあ、井戸端会議も、そんな話・・・。

「お茶のんで、夏ミカン食べてりゃ、ならないしょ❣」

「そうそう、昔から、いいってことには、意味があんだよ」

 

実のところ、私も、ごはんの後にはお茶を飲み、夏ミカンを食べる(夕飯❣・・朝はリンゴ❣)・・

それは、全く当たり前のことで、当たり前過ぎて、日本人は、みんな、そうしているんだと、

なんの疑いもなく、思い込んでいて、自分が思い込んでいることすら、気付かずにいた。

 

大人になって、アロマの勉強をして、なるほど、お茶やミカン、他にも、昔からよいと言われるものは、

それなりに理に適っている・・・という事を知り、やっぱりな~・・・と、思ったのですが、

 

それ以上に驚いたのは、

なんと、静岡の方々でも、山側(ヤマガ❣)の衆ではなく、(以前はヤマガンサー・・・と、言ったらしい・・❣)

町場(お街・・オマチ?!)の方々や、海側の方々は、

お茶とミカンが感染症を防御する・・・という概念は、

どうやらお持ちではないらしい⁈・・・という事でした。

 

びっくり!

 

まあ、きっと、お街や海側の方々には、山側とはまた違った、健康法がお有りなんだろうと思いますが、

 

そんなわけで、「お茶とみかんが、感染症を妨げる」・・・と、信じこんいる私達には、

今回のことが、そんなに大騒ぎになる・・・という事の方が、不思議でならなかったのですが、

なるほど、同じ静岡に住んでいても、

「お茶とみかんが、感染症を妨げる」・・・と、思っていらっしゃらない方々

ましてや、都会や他県の方々にしてみたら、

そりゃあ、私達の感覚とは、違いますよね・・・。

 

で、今回、私は、大いに反省・・・これは、天災かも知れないけど、人災かも知れないな・・・と。

 

もっと、静岡の、お茶、おミカン、苺、ワサビ、ショウガ・・・など、

知ってもらって、「売らなくっちゃ!」

 

ここが苦手の、(私も含めて)静岡人!

 

まあ、今の時代、薬効は表現が難しいですが、

こんなに良いモノが、身近にあるんだから、ぜひ、知っていただきたいですね。

 

井戸端会議的に言うと、

「あ~んた、いいから、騙されたとモって、食べてみてこ❣」

 (翻訳すると⁈、「あなた、(理屈は)いいから、騙されたと思って、食べてみてごらん、(きっといいよ❣)」)

 

ついでに言うと、潰れて青い粉を噴いたおミカンの青カビも、実はペニシリン!抗バクテリア剤です?!

(わざと食べたりしないでね❣)

 

科学の話は、さておき、「信じるのモノは救われる?!」・・・あるいは、

「昔から、いいって言われているコン(事!)は、聞いてみるのも、どうよ⁈」

 

一日も早く、事態が収束することを、心より、お祈りいたします。